今年12月から「にじいろ保育園」でスタート
保育・人材・介護事業を展開するライク株式会社は11日、同社子会社で子育て支援サービスを手がけるライクキッズ株式会社(以下、ライクキッズ)が、日本豆乳協会の食育活動パートナーに選ばれたことを発表した。
両者の取り組みとして、ライクキッズ運営の認可保育園「にじいろ保育園」を舞台に、2024年12月から豆乳を活用した食育活動をスタートさせる。
両者の取り組みとして、ライクキッズ運営の認可保育園「にじいろ保育園」を舞台に、2024年12月から豆乳を活用した食育活動をスタートさせる。
ライクキッズでは、首都圏を中心に認可保育園や事業所内保育施設、学童クラブ・児童館の運営を行っているが、その中で「食育」に力を入れており、『育てる・つくる・食べる・知る』をテーマとして、実際に食について学び触れる体験を取り入れ、子どもたちの食への興味関心を育むようにしている。
通常の保育活動の中に、野菜の栽培から収穫、皮むき体験、調理体験などの機会を設け、五感をフルに使った体験プログラムを提供するなど、生きる基本を作る食育の取り組みが、地域や保護者からも高い評価を得るものになっているという。
一方の日本豆乳協会では、約10年間にわたり高校生を中心とした食育活動を展開、今年度からは新たに活動対象を拡充し、これから食習慣の基礎が形成されていく保育園児への授業提供を開始する予定としていた。
社会生活を営む基礎力の醸成と味覚形成が進む大切な時期の保育園児を対象とすることで、幼い頃から豆乳や大豆に親しみをもってもらうことも目指す方針だ。
通常の保育活動の中に、野菜の栽培から収穫、皮むき体験、調理体験などの機会を設け、五感をフルに使った体験プログラムを提供するなど、生きる基本を作る食育の取り組みが、地域や保護者からも高い評価を得るものになっているという。
一方の日本豆乳協会では、約10年間にわたり高校生を中心とした食育活動を展開、今年度からは新たに活動対象を拡充し、これから食習慣の基礎が形成されていく保育園児への授業提供を開始する予定としていた。
社会生活を営む基礎力の醸成と味覚形成が進む大切な時期の保育園児を対象とすることで、幼い頃から豆乳や大豆に親しみをもってもらうことも目指す方針だ。
栄養面やSDGsの観点から
食育パートナーとなったライクキッズの「にじいろ保育園」では、主に年長児を対象に、豆乳やその主原料となる大豆に関し、栄養面のバランスの良さやSDGsの観点からみた魅力、特徴などを授業で紹介していく。
給食やおやつ(補食)で用いている豆乳について、知識を深める機会も提供するという。
ライクキッズでは、まず「にじいろ保育園」での食育活動からはじめ、首都圏を中心に今年度内に10園での食育実施を予定している。
食の欧米化に伴う和食離れや個食化など、近年の食生活の変化に対応しつつ、大豆たんぱくの摂取の必要性・魅力などを訴求すべく、来年度以降も同様の活動を継続していく方針ともした。
ライクキッズでは、日本豆乳協会との取り組みを通じ、これまで以上に食育に力を入れ、体をつくる食事の大切さや楽しさ、おもしろさを子どもたちに伝えていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
給食やおやつ(補食)で用いている豆乳について、知識を深める機会も提供するという。
ライクキッズでは、まず「にじいろ保育園」での食育活動からはじめ、首都圏を中心に今年度内に10園での食育実施を予定している。
食の欧米化に伴う和食離れや個食化など、近年の食生活の変化に対応しつつ、大豆たんぱくの摂取の必要性・魅力などを訴求すべく、来年度以降も同様の活動を継続していく方針ともした。
ライクキッズでは、日本豆乳協会との取り組みを通じ、これまで以上に食育に力を入れ、体をつくる食事の大切さや楽しさ、おもしろさを子どもたちに伝えていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)