「牛肉と根菜の元気丼」に13ミリ程度の金属片が混入
山口県防府市(以下、防府市)が12月1日、牟礼小学校の給食に金属片が混入していたことを発表している。
11月29日の12時40分ごろ、牟礼小学校の給食として提供された「牛肉と根菜の元気丼」を児童が食べていたところ、13ミリ程度の金属片が混入しているのを発見した。
11月29日の12時40分ごろ、牟礼小学校の給食として提供された「牛肉と根菜の元気丼」を児童が食べていたところ、13ミリ程度の金属片が混入しているのを発見した。
切裁機にあるスライス盤の蓋の一部が剥離したことが原因
防府市によれば、牟礼小学校給食調理室にある切裁機のスライス盤に不具合があり、切裁時に蓋の内側部分と接触、蓋の一部(金属)に剥離が起きたことが異物の混入原因だとしている。
今後は同切裁機の使用を停止し、専門業者へ修理を依頼。調理場の調理機器使用前後のチェック体制強化などを図るといった対応をしていく。
(画像はunsplashより)
今後は同切裁機の使用を停止し、専門業者へ修理を依頼。調理場の調理機器使用前後のチェック体制強化などを図るといった対応をしていく。
(画像はunsplashより)