中部保健所などが再発防止策を確認
岩手県花巻市(以下、花巻市)が、10月16日に同市内の中学校の学校給食に異物が混入していたことを受け、給食の米飯の提供を停止していたが、11月6日から再開したことを発表している。
10月16日の12時50分ごろ、生徒が学校給食の米飯が入った容器の蓋を開けたところ、全長約2センチメートルの生物の遺骸を発見。その後、同中学校から給食センター経由で、教育委員会に同事案の連絡が入った。
10月17日から米飯の提供を停止してきたが、中部保健所などが委託業者の再度立ち入り調査を行い、再発防止策を確認。11月6日からの米飯の再開を決定した。
10月16日の12時50分ごろ、生徒が学校給食の米飯が入った容器の蓋を開けたところ、全長約2センチメートルの生物の遺骸を発見。その後、同中学校から給食センター経由で、教育委員会に同事案の連絡が入った。
10月17日から米飯の提供を停止してきたが、中部保健所などが委託業者の再度立ち入り調査を行い、再発防止策を確認。11月6日からの米飯の再開を決定した。
外部から侵入した生物が混入したことが原因か
同異物混入事案については、機械で個別の容器に炊きあがった白飯を盛り付ける際、その工程の前後で外部から侵入した生物が混入したことが原因だと考えられている。
今後も花巻市は、関係機関との連携の下、委託業者に対し指導を継続していくとしている。
(画像はunsplashより)
今後も花巻市は、関係機関との連携の下、委託業者に対し指導を継続していくとしている。
(画像はunsplashより)