基礎知識・専門知識・臨床技能を分かりやすく解説
一般社団法人 食とコミュニケーション研究所が、2022年度オンラインセミナー シリーズ3「食支援の実際」を全5回にわたり開催すると、7月8日に発表した。
摂食嚥下障がいの人に向けたリハビリテーション方法の開発や、嚥下調整食の開発、補助具の選択方法の支援など、さまざまなことが発展してきているものの、実際の支援する側からは食支援が個別性の高い行為であり、いまだに手探りで行っている現状がある。
臨機応変な対応と安全な結果が求められる中、そういった食支援ができるように同セミナーには、聖隷クリストファー大学 教授の柴本 勇氏が登壇。基礎知識・専門知識・臨床技能について分かりやすく解説する予定だ。
摂食嚥下障がいの人に向けたリハビリテーション方法の開発や、嚥下調整食の開発、補助具の選択方法の支援など、さまざまなことが発展してきているものの、実際の支援する側からは食支援が個別性の高い行為であり、いまだに手探りで行っている現状がある。
臨機応変な対応と安全な結果が求められる中、そういった食支援ができるように同セミナーには、聖隷クリストファー大学 教授の柴本 勇氏が登壇。基礎知識・専門知識・臨床技能について分かりやすく解説する予定だ。
「摂食時の姿勢調整と食品選択」などについてを学ぶ
同セミナーの第1回は「摂食嚥下障害の特徴を知る」というテーマで、摂食嚥下障害の特徴を解説。第2回は「アセスメント結果と支援方法の選択」として、アセスメント方法や結果、支援方法の選択などについて、実例を交えて紹介していく。
第3回は「リハビリテーション手技」をテーマに、さまざま手技を専門的な視点で解説。第4回は「食事介助の実際(リスクマネジメントも含む)」として、安全かつ効率的、確実に摂食する食事介助法を紹介する。さらに第5回は「摂食時の姿勢調整と食品選択」というテーマでは、摂食嚥下障がい者の最高なパフォーマンスを引きだす「食べる環境の調整、姿勢調整」について学ぶ。
同セミナーは栄養士・介護福祉士・言語聴覚士などが対象で、参加費は1講座につき会員が1,000円、非会員が3,000円。専用の申し込みフォームに必要事項を記入の上、送信することで参加申し込みが可能だ。
(画像はunsplashより)
第3回は「リハビリテーション手技」をテーマに、さまざま手技を専門的な視点で解説。第4回は「食事介助の実際(リスクマネジメントも含む)」として、安全かつ効率的、確実に摂食する食事介助法を紹介する。さらに第5回は「摂食時の姿勢調整と食品選択」というテーマでは、摂食嚥下障がい者の最高なパフォーマンスを引きだす「食べる環境の調整、姿勢調整」について学ぶ。
同セミナーは栄養士・介護福祉士・言語聴覚士などが対象で、参加費は1講座につき会員が1,000円、非会員が3,000円。専用の申し込みフォームに必要事項を記入の上、送信することで参加申し込みが可能だ。
(画像はunsplashより)