副菜の中に長さ約3センチの針金が混入
神奈川県鎌倉市(以下、鎌倉市)が、鎌倉市立大船保育園の給食において異物が混入していたことを、1月10日に発表している。
同保育園において1月9日に提供された給食の副菜「ほうれん草と人参のナムル」に、長さ約3センチの針金が混入する事案が発生。1歳児クラスの児童1人が申し出たことで判明した。
まだ食べ始めていなかったクラスにおいては、同副菜の提供を中止し、代替品の提供を行った。
同保育園において1月9日に提供された給食の副菜「ほうれん草と人参のナムル」に、長さ約3センチの針金が混入する事案が発生。1歳児クラスの児童1人が申し出たことで判明した。
まだ食べ始めていなかったクラスにおいては、同副菜の提供を中止し、代替品の提供を行った。
ザルの網目部分の一部が破損していたことを確認
鎌倉市が調理業務委託事業者などに対する状況確認を行った結果、ザルの網目部分の一部が破損し、その一部が混入したと思われることが確認された。
なお、現時点でけがや体調不良を訴える児童はおらず、調理委託事業者や園の職員がより注意を払って対応などし、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)
なお、現時点でけがや体調不良を訴える児童はおらず、調理委託事業者や園の職員がより注意を払って対応などし、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)