消費者庁許可マーク付きでより分かりやすく
ネスレ日本株式会社ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(以下、ネスレ ヘルスサイエンス)は4日、同社の販売するコンパクト栄養食
「アイソカルとろっとゼリー」について、取得している「えん下困難者用食品」許可基準IIIの表示を反映させたパッケージへとリニューアルしたことを発表した。
9月中旬以降、変更前製品の在庫終了次第、新パッケージ製品に切り替えて出荷していくとしており、順次入れ替わっていくものとみられる。
新パッケージでは、「えん下困難者用食品」の表示許可に基づき、「消費者庁許可マーク」と「本品は、誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品です。」という許可表示文言が印字されている。
リニューアルされるのは「アイソカルとろっとゼリー コーヒー味」と「アイソカルとろっとゼリー チョコレート味」の2製品で、それぞれ配送用梱包外装に許可表示マーク、製品個装に許可表示文言とマークが追加された。
「アイソカルとろっとゼリー」について、取得している「えん下困難者用食品」許可基準IIIの表示を反映させたパッケージへとリニューアルしたことを発表した。
9月中旬以降、変更前製品の在庫終了次第、新パッケージ製品に切り替えて出荷していくとしており、順次入れ替わっていくものとみられる。
新パッケージでは、「えん下困難者用食品」の表示許可に基づき、「消費者庁許可マーク」と「本品は、誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品です。」という許可表示文言が印字されている。
リニューアルされるのは「アイソカルとろっとゼリー コーヒー味」と「アイソカルとろっとゼリー チョコレート味」の2製品で、それぞれ配送用梱包外装に許可表示マーク、製品個装に許可表示文言とマークが追加された。
とろみ物性で摂取しやすい!炭水化物割合は低め
「アイソカルとろっとゼリー」は、物性と栄養組成にこだわって開発されたコンパクト栄養食。2022年10月に発売され、医療機関や介護施設などに導入されてきた。
昨年の11月29日には、消費者庁から特別用途食品の「えん下困難者用食品」で許可基準IIIとなる、少し咀嚼すれば飲み込める性状のものとして認定を受けた。
とろっとしたとろみ状の物性と、1パック100mlのコンパクトサイズながら、200kcalとまとまったカロリーを摂取できる点に特徴がある。炭水化物割合が低く、糖質割合に配慮が必要な患者にも適用しやすいほか、たんぱく質は8gとしっかり確保、離水が少なくなるよう工夫した設計である点も特筆される。
そのまま吸って飲み込めるまろやかなパウチゼリーで、片手でも食べやすく、キャップ付きの仕様であることから、食べたい量を手軽に調整できる利点もある。
喫食目安温度は10~20度。常温保存可能で、医師や歯科医師、管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士などの指導のもと、用いるように注意書きがなされている。
ネスレ ヘルスサイエンスでは、食事中の飲み込みや誤嚥に不安のある人々に対し、「アイソカルとろっとゼリー」など、自社開発の嚥下困難者用食品を提供することにより、栄養不足解消やQOL向上、健康維持に貢献していきたいとした。
(画像はプレスリリースより)
昨年の11月29日には、消費者庁から特別用途食品の「えん下困難者用食品」で許可基準IIIとなる、少し咀嚼すれば飲み込める性状のものとして認定を受けた。
とろっとしたとろみ状の物性と、1パック100mlのコンパクトサイズながら、200kcalとまとまったカロリーを摂取できる点に特徴がある。炭水化物割合が低く、糖質割合に配慮が必要な患者にも適用しやすいほか、たんぱく質は8gとしっかり確保、離水が少なくなるよう工夫した設計である点も特筆される。
そのまま吸って飲み込めるまろやかなパウチゼリーで、片手でも食べやすく、キャップ付きの仕様であることから、食べたい量を手軽に調整できる利点もある。
喫食目安温度は10~20度。常温保存可能で、医師や歯科医師、管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士などの指導のもと、用いるように注意書きがなされている。
ネスレ ヘルスサイエンスでは、食事中の飲み込みや誤嚥に不安のある人々に対し、「アイソカルとろっとゼリー」など、自社開発の嚥下困難者用食品を提供することにより、栄養不足解消やQOL向上、健康維持に貢献していきたいとした。
(画像はプレスリリースより)