「米飯」の中に黒い異物が混入する事案が発生
神奈川県小田原市は、市立小学校などの給食に異物混入事案が発生していたことを6月3日に発表している。
5月7日に東富水小学校で、5月8日に富水小学校で、5月9日には下府中小学校と山王小学校で納品された給食の「米飯」の中に、1ミリ程度の黒い異物が混入する事案が発生。5月19日には下府中小学校と大窪小学校でも、異物の混入が確認された。
5月7日・5月8日・5月9日の事案については、事業者が現物を確認し、洗米機の配管内部に固着した米ぬかがはがれ落ちたものと推察されると報告。検食で異常がなかったことから、該当部分の周辺を取り除いて提供した。
5月7日に東富水小学校で、5月8日に富水小学校で、5月9日には下府中小学校と山王小学校で納品された給食の「米飯」の中に、1ミリ程度の黒い異物が混入する事案が発生。5月19日には下府中小学校と大窪小学校でも、異物の混入が確認された。
5月7日・5月8日・5月9日の事案については、事業者が現物を確認し、洗米機の配管内部に固着した米ぬかがはがれ落ちたものと推察されると報告。検食で異常がなかったことから、該当部分の周辺を取り除いて提供した。
6月3日にも同様の黒い異物が混入
5月19日の事案の原因については、洗米後の米を浸漬タンクに送る「送米ポンプ」からはがれ落ちたものが混入したと考えられており、事業者が5月20日に分解・洗浄を実施。
同事案においては専門機関によって調査が行われ、5月23日に異物は真菌(カビ)であったことが判明し、5月27日に事業者から学校に報告があった。また、同日に学校から教育委員会へ報告された。
しかし、5月22日と6月3日に、再び大窪小学校で同様の黒い異物の混入が確認されたことから、再調査が行われている。
(画像はプレスリリースより)
同事案においては専門機関によって調査が行われ、5月23日に異物は真菌(カビ)であったことが判明し、5月27日に事業者から学校に報告があった。また、同日に学校から教育委員会へ報告された。
しかし、5月22日と6月3日に、再び大窪小学校で同様の黒い異物の混入が確認されたことから、再調査が行われている。
(画像はプレスリリースより)