異物の成分検査でアルミニウムであることが判明
愛知県豊田市(以下、豊田市)が、豊田市立美里中学校の給食の異物混入事案で、同異物がアルミニウムであったことが判明したと12月12日に発表している。
12月5日に給食として提供された「五目スープ」に、長さ約23mm×直径約0.5mmの金属片が混入しているのが発見された。
今回同異物の成分検査を行った結果、アルミニウム(金属物の切削くずと推察される)であったことが判明。給食提供の各段階における調査や点検を実施し、異物の混入経路の調査を実施したが、その特定には至っていない。
12月5日に給食として提供された「五目スープ」に、長さ約23mm×直径約0.5mmの金属片が混入しているのが発見された。
今回同異物の成分検査を行った結果、アルミニウム(金属物の切削くずと推察される)であったことが判明。給食提供の各段階における調査や点検を実施し、異物の混入経路の調査を実施したが、その特定には至っていない。
調理器具の点検と調理時の目視確認徹底を通知
豊田市は異物混入事案の発生を受けて、市内全ての調理場に対して12月12日に文書で調理器具の点検と調理時の目視確認を徹底するよう通知。
同日に市内全てのこども園や小中学校に対し、配膳時の服装や配膳用器具の取り扱いについても文書で通知を行った。
(画像はプレスリリースより)
同日に市内全てのこども園や小中学校に対し、配膳時の服装や配膳用器具の取り扱いについても文書で通知を行った。
(画像はプレスリリースより)