学校給食に衛生害虫「ゴキブリ」が混入する事案が発生
宮崎県都城市(以下、都城市)が、同市内の小学校の学校給食に異物が混入していたことを、4月26日に発表した。
都城学校給食センターで4月26日に調理され、都城市の小学校で提供された「アスパラガスのサラダ」に衛生害虫「ゴキブリ」が混入。学級担当が給食の配膳中に異物の混入に気付き、学校から同センターへ連絡が入った。
同サラダを提供した同校と、ほかの学校には給食の提供停止の連絡があったものの、既に児童が食べている学校もあったため、保護者に健康観察をお願いしている。
都城学校給食センターで4月26日に調理され、都城市の小学校で提供された「アスパラガスのサラダ」に衛生害虫「ゴキブリ」が混入。学級担当が給食の配膳中に異物の混入に気付き、学校から同センターへ連絡が入った。
同サラダを提供した同校と、ほかの学校には給食の提供停止の連絡があったものの、既に児童が食べている学校もあったため、保護者に健康観察をお願いしている。
教育委員会が都城学校給食センターでの再発防止を対応
同日に教育委員会は都城学校給食センター調理場内と、納入業者の製造施設内で使用器材及び設備に異常がないことを確認。調理場内の使用器材と設備の事前確認の徹底と、下処理時の確認の徹底を行うことで、翌日からも給食の提供を行った。
なお、教育委員会は調理時の目視検査を徹底や、調理場と調理器具の使用後の清掃と点検を徹底するなど、同学校給食センターにおける再発防止の対応を行うとしている。
(画像はunsplashより)
なお、教育委員会は調理時の目視検査を徹底や、調理場と調理器具の使用後の清掃と点検を徹底するなど、同学校給食センターにおける再発防止の対応を行うとしている。
(画像はunsplashより)