郷土料理を現代的かつ健康的にアレンジして競う
株式会社タニタ(以下、タニタ)は26日、同社らからなるご当地タニタごはんコンテスト実行委員会が「第7回ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」の募集を開始したことを発表した。
公式サイトを通じて受け付けており、応募締切は8月31日、早期応募は6月30日までとなっている。早期応募を行ったチームには、書類審査時に5点を加点するインセンティブが新規に導入されているため、早めの応募が有利となりやすい。
書類選考を通過した優秀賞15チームは、9月下旬に発表され、グランプリなど各賞を決定する全国大会へと進む。こちらは11月9日に東京の服部栄養専門学校で開催予定だ。
公式サイトを通じて受け付けており、応募締切は8月31日、早期応募は6月30日までとなっている。早期応募を行ったチームには、書類審査時に5点を加点するインセンティブが新規に導入されているため、早めの応募が有利となりやすい。
書類選考を通過した優秀賞15チームは、9月下旬に発表され、グランプリなど各賞を決定する全国大会へと進む。こちらは11月9日に東京の服部栄養専門学校で開催予定だ。

参加資格は、プロ・アマチュア・企業などは問わないが、3人以下のチーム編成で、チームメンバーが全員同一の都道府県在住、もしくは同じ職場や学校に在籍していることが求められる。そしてチーム内に必ずその都道府県在住の栄養士または管理栄養士を含むことが条件になっている。
募集テーマは、「タニタが考える健康的な食事の目安」で郷土料理をアレンジしたレシピとされ、この「タニタが考える健康的な食事の目安」とは、1食あたり500~800kcal、主食・主菜・副菜を基本とし、主食は100~200g、主菜が70~150g、野菜は150g以上使用し、食塩相当量を3.4g以下に抑えたものを指す。
なお、野菜にはきのこやいも、海藻は含まない。主食・主菜・副菜の要素をきちんと含んでいる場合には、ワンプレートのメニューでも応募可能となる。
募集テーマは、「タニタが考える健康的な食事の目安」で郷土料理をアレンジしたレシピとされ、この「タニタが考える健康的な食事の目安」とは、1食あたり500~800kcal、主食・主菜・副菜を基本とし、主食は100~200g、主菜が70~150g、野菜は150g以上使用し、食塩相当量を3.4g以下に抑えたものを指す。
なお、野菜にはきのこやいも、海藻は含まない。主食・主菜・副菜の要素をきちんと含んでいる場合には、ワンプレートのメニューでも応募可能となる。

地産地消ルールと高校生向けルールを新導入
今回から、さらに地元食材への理解や地産地消を促していくため、新ルールとして「地産地消ルール」も守ることとされる。このルールは、募集テーマに沿ったレシピで、地元産の食材や調味料を必ず用いるとするものだ。
このルールを新設することにより、参加者らが一層地元を知り、地元の消費に関心をもつようにすること、地元農家や地元企業の応援につなげ、地域の食文化の育成と継承に貢献する仕組みを作り出すことが狙いとなっている。
また、「高校生チャレンジルール」も新たに導入された。こちらは若年層にも郷土料理を継承したいと設けられたもので、通常ルールの場合、チームメンバーに管理栄養士を含む必要があるが、高校生3人以下のチーム編成の場合、管理栄養士の役割を食品・栄養価計算ソフトに置換して参加できるとしている。
ソフトは無償で、コンテストの実行委員会がサポートする。高校生参加チームは、この食品・栄養価計算ソフトを使い、規定のレギュレーションに沿ったレシピを開発すれば、参加可能となる仕組みだ。
「ご当地タニタごはんコンテスト―ヘルシー郷土料理でまちおこし―」は、日本全国に点在する郷土料理を、現代風にヘルシーにアレンジし、新たな魅力や可能性を創造、次世代へと受け継いでいく試みを促進することを目的に実施されているコンテスト。2018年度にスタートし、今回が7回目となる。
郷土料理は日本の食文化の原点といえるが、食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などから、近年、継承困難となっているものが目立つ。
そこで、タニタとしてコンテストの実施を通じて、健康的な食生活の視点からレシピの再構築を促し、新たに人々に親しまれていく機会を生み出していこうとしている。
書類審査後の全国大会では、服部栄養専門学校に所属するプロの料理人らが献立を実際に作り、審査員がその味や完成度、郷土料理への理解やアレンジポイントなどを鑑みて厳正な審査を行う。
このルールを新設することにより、参加者らが一層地元を知り、地元の消費に関心をもつようにすること、地元農家や地元企業の応援につなげ、地域の食文化の育成と継承に貢献する仕組みを作り出すことが狙いとなっている。
また、「高校生チャレンジルール」も新たに導入された。こちらは若年層にも郷土料理を継承したいと設けられたもので、通常ルールの場合、チームメンバーに管理栄養士を含む必要があるが、高校生3人以下のチーム編成の場合、管理栄養士の役割を食品・栄養価計算ソフトに置換して参加できるとしている。
ソフトは無償で、コンテストの実行委員会がサポートする。高校生参加チームは、この食品・栄養価計算ソフトを使い、規定のレギュレーションに沿ったレシピを開発すれば、参加可能となる仕組みだ。
「ご当地タニタごはんコンテスト―ヘルシー郷土料理でまちおこし―」は、日本全国に点在する郷土料理を、現代風にヘルシーにアレンジし、新たな魅力や可能性を創造、次世代へと受け継いでいく試みを促進することを目的に実施されているコンテスト。2018年度にスタートし、今回が7回目となる。
郷土料理は日本の食文化の原点といえるが、食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などから、近年、継承困難となっているものが目立つ。
そこで、タニタとしてコンテストの実施を通じて、健康的な食生活の視点からレシピの再構築を促し、新たに人々に親しまれていく機会を生み出していこうとしている。
書類審査後の全国大会では、服部栄養専門学校に所属するプロの料理人らが献立を実際に作り、審査員がその味や完成度、郷土料理への理解やアレンジポイントなどを鑑みて厳正な審査を行う。

グランプリ1チームと準グランプリ2チーム、特別賞1チームを決定する予定で、グランプリには賞金50万円、準グランプリには10万円、特別賞には5万円が贈呈される。また、応募者全員に参加賞も用意され、入賞チームにはタニタ監修の商品化に向けた取り組みが実施されるという特典もある。
詳細はリリース資料や公式サイトを確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)
詳細はリリース資料や公式サイトを確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)