学校給食のすまし汁の中にビニール片が混入
三重県が、県立聾学校の学校給食に異物が混入していたことを、10月14日に発表している。
10月13日の12時25分ごろ、小学部教員が学校給食のすまし汁を食べていたところ、横25ミリ×縦20ミリのビニール片1枚が混入していることに気づき、栄養教諭に連絡。小学部のすまし汁の喫食を中止、中学部と高等部においては提供を中止した。
幼稚部においてはビニール片が見つかる前に食べ終えていたものの、現時点で健康被害は確認されていない。
10月13日の12時25分ごろ、小学部教員が学校給食のすまし汁を食べていたところ、横25ミリ×縦20ミリのビニール片1枚が混入していることに気づき、栄養教諭に連絡。小学部のすまし汁の喫食を中止、中学部と高等部においては提供を中止した。
幼稚部においてはビニール片が見つかる前に食べ終えていたものの、現時点で健康被害は確認されていない。
食材開封時の袋の確認、食材の確実な洗浄などで対応
提供食数は166食で、県内中学校からの交流学習参加生徒を含め、幼児児童生徒提供は83食だった。
同日の献立は炊き込みごはん、魚の照り焼き、こんぶあえ、すまし汁だったが、ほかに混入は確認されなかった。
今後は、食材開封時の袋の確認や、食材の確実な洗浄な、調理段階での異物の確認および、配膳時の目視徹底などで、再発防止を徹底していく方針を示している。
(画像はunsplashより)
同日の献立は炊き込みごはん、魚の照り焼き、こんぶあえ、すまし汁だったが、ほかに混入は確認されなかった。
今後は、食材開封時の袋の確認や、食材の確実な洗浄な、調理段階での異物の確認および、配膳時の目視徹底などで、再発防止を徹底していく方針を示している。
(画像はunsplashより)