「ごまあえ」が配膳された食器の中に金属片が混入
栃木県那須塩原市(以下、那須塩原市)が、三島小学校の学校給食に金属片が混入していたことを3月14日に発表している。
3月10日に同小学校の職員1人が、給食として配膳された「ごまあえ」の食器の中に、大きさ約25ミリ×5ミリの金属片を発見。児童にけがなどはなく、那須塩原市教育委員会が保護者や関係者に対して謝罪を行った。
3月10日に同小学校の職員1人が、給食として配膳された「ごまあえ」の食器の中に、大きさ約25ミリ×5ミリの金属片を発見。児童にけがなどはなく、那須塩原市教育委員会が保護者や関係者に対して謝罪を行った。
にんじんをスライスする機械の刃部分が欠損して混入
「ごまあえ」は、西那須野学校給食共同調理場で調理提供されたもので、那須塩原市が同小学校からの異物混入の報告を受けて調査、同共同調理場内の調理工程や機械器具の点検を実施したところ、にんじんをスライスする機械の刃部分が欠損し、混入していた金属片の形状と一致した。
今後は、同共同調理場内の機械器具の使用前後点検を更に徹底。調理業務委託業者に工程の再点検と、異物の混入防止策など安全管理の徹底について指導を行う。
(画像はunsplashより)
今後は、同共同調理場内の機械器具の使用前後点検を更に徹底。調理業務委託業者に工程の再点検と、異物の混入防止策など安全管理の徹底について指導を行う。
(画像はunsplashより)