障害者施設栄養士として働いて2年目のものです。あまりにも去年の私の抱えていた悩みと共通点が多く、回答してしまいました。
私は前職が委託給食会社で、時間に追われる日々だったので、障害者施設の栄養士として転職したものの、前職との時間の使い方に違いがありすぎて困惑しました。
私の施設の場合、前栄養士は退職だったので、仕事内容について相談できる人がいなく、私がここにいていいのか、これくらいの仕事内容でいいのか等考え、辞めようかと思った日々が半年以上続きました。
今、私がまだ障害者施設栄養士として続けているのは、ふとした瞬間に利用者さんの普段見せない姿(いつも選択食で選べない利用者が選ぶことができたり、笑顔を見せてくれたり)があって、ほんとに小さなことばかりなんですが、それがあるから今も続けています。この思いになれたのは、1か月とかじゃわからなく、半年以上経ってからでした。
仕事内容が少ないと不安ですよね、前栄養士の方がいられるのなら、その人に質問者さんが思ってることを相談してみるのもいいと思いますよ。自分の思ってることを誰かに言うだけでかわるかもしれません。
必要な職種だから求人がでている、質問者さんの仕事がきちんとあるからなので、不安にならず、私は居て良いと自分自身が思うことで、不安な気持ちは少なくなくなるのかなあとも思います。
施設に慣れてきて、支援員さんや看護師さんと話をするようになれば、少しずつ自分で仕事を見つけていけると思います。
利用者さんのことを食の面から一番に考えてあげられる人だと、それだけは忘れずにあせらずにいてほしいなと思います。
私もまだ2年目で、未熟なので、色々と模索中です。たまたま見つけた質問があまりにも1年前の私と同じ気持ちだったので回答してしまいました。読んでいただけていたら幸いです。
2022/05/13