お疲れさまです。
とてもつらい状況なんですね…。
他の方も書いていますが、虫がついていたブロッコリーの現物は見せてもらいましたか?
もし見せてもらっていないのであれば、虫がついていたことは事実かどうかわからないですし、
本当についていたとしても、下処理や調理、盛り付けの過程以外の原因でついた可能性もあると思います。
私も昔働いていた病院で、異物混入の報告を受けたことがあります。
患者さんに提供した、お茶ゼリー(厨房で、お茶にゼラチンを溶かして固めたもの)に、白髪が大量に入っていたと、病棟の看護師から連絡がありました。
そのゼリーは、10人くらいの患者さんに提供しましたが、白髪が入っていたのは一人の患者さん(高齢者)だけらしいです。
でも、ゼリーを作った調理員は白髪ではないし、他の厨房スタッフも白髪の人は一人もいませんでした。
現物を見せてくださいとお願いしましたが、もう捨ててしまったとの返答だったので、現物を確認することができませんでした。
ゼリーを作った調理員がいたずらで白髪を混入したという可能性もないとは言えませんが、考えにくいことです。
結局、栄養士や調理員、看護師で話し合った結果、その患者さん本人の白髪が、食べている際にゼリーに入ったのではないかという結論になり、それ以降、看護師がその患者さんの食事を見守ることになりました。
このように、現物の確認ができないと、本当の原因がわからず、推測で判断することしかできなくなってしまうので、
もし今後も異物混入の報告があった際には、必ず現物を見せてもらってください。
ちなみに、別の日には、病院の職員食の主菜に、小さなハエのような虫がついていたとの報告も受けたことがありました。
その原因は調理の過程ではなく、病院の事務の職員が使用する食堂の窓の網戸が破れていたため、外からたくさん虫が入ってきていたことが原因だったということもありました。
このように、厨房スタッフが関与しないところで異物混入が起こることもあります。
今後、今のお仕事を続けるかどうかについては、アボカドさんの体が心配です。
私は昔、委託栄養士として働いていましたが、激務で体調を崩し、やむを得ず退職し、しばらく休養をとってから別の職場を見つけた経験があります。
大変な職場でも、すぐに辞めたりせず頑張ってみることはもちろん大切ですが、誰にでも限界はあると思います。無理をしすぎてしまうと、取り返しのつかないことになってしまうので、周りの声を気にしすぎず、自分の気持ちに正直になって考えてみると良いと思います。
応援しています。
2014/09/11