勤務したいかどうかは個人の仕事に対する考え方次第です。
お勤めの会社に将来的な希望(出世可能かなど)があるならば週1休み、二日おきの14時間勤務、休憩10分は全く苦にはならないでしょう。
休みを大切にするか、趣味を大切にするか、将来家族ができ不自由ない生活を送る時のために今を犠牲にするかは人それぞれ違います。10人いれは10通りの働く理由が存在します。そのため、働きたいと思いますかという質問はあなたにとって何の解決にもならない事となります。
まずは現状をどう打破するか。
求人申請も諦めるのではなく、どの時間帯に何時間、どの様な人材が必要で現在の利益がいくらでているか、その人材を雇うことにより人件費がいくら増えるため、原材料費•消耗品費•その他経費をいくら削減しますと明確にしてみては如何でしょうか。献立も作成するとなると逆に原材料費をコントロールするチャンスです。また、人件費の面でも上司に試算を提出してみては如何でしょうか。あなたが80時間以上の残業があり残業代をもらっているならその分まだ人件費に余裕があるということになります。仮に残業代が10万円ならば時給1000円のパートを交通費込みでも80〜90時間を捻出できます。
そこもどうとらえるかです。その分あなたの収入は減りますので冒頭で言いました何に価値を置くかです。しかし、身体は大切な資本ですので働けなくなってしまったらもともこもありません。会社だってあなたがいなくなってしまったら多大な損害を受けるでしょう。言いにくいでしょうが限界ならばはっきりと言うべきですし仮に体調を崩して働けなくなっても会社は保証はしてくれませんよ。法人対個人では基本的に勝ち目はありません。自分の身体は自分で調整するしかないんです。厳しい事を長々と述べましたが何を選ぶかは自分次第です。
私は妻と子供に将来、不自由ない生活を送ってもらいたいため自分の欲を捨て働く事を選びました。現在30代前半ですが月2〜4日の休みと1日16時間の勤務を8年続けその結果、役職とお金が着いてきました。その8年間も超多忙でしたが休みの日の家族サービス、1日30分程度の自分の趣味も充実していました。今も変わらず忙しいですがたまにまとまった連休を取り家族とともに旅行を楽しんでおります。遊びたい盛りの20代は何度も挫けましたが一切、悔いはありません。今後も会社のため家族のために働き続けます。でも身体に限界が来た時は社長に直接「少し休みが欲しいです。」と勇気をもって言っております。頑張りは誰かが見ています。全てをやって何も反応がなければその会社に残る必要は無いでしょうし会社自体が無くなると思います。
2015/04/09