埼玉県飯能市にある飲食店「鶏料理 在」で食中毒が発生
埼玉県飯能市にある飲食店「鶏料理 在」において食中毒が発生したと、同県が11月13日に発表している。
10月30日と11月2日に、同飲食店で調理・提供された食事を喫食した8人中4人が、腹痛などの症状を訴えたことから、狭山保健所が調査を実施。その結果、患者2人の便からカンピロバクターが検出された。
また、患者の主症状および潜伏期間が、カンピロバクターによるものと一致したことや、患者の共通食が同飲食店で提供された食事に限定されることから、同飲食店を食中毒の原因施設と断定した。
10月30日と11月2日に、同飲食店で調理・提供された食事を喫食した8人中4人が、腹痛などの症状を訴えたことから、狭山保健所が調査を実施。その結果、患者2人の便からカンピロバクターが検出された。
また、患者の主症状および潜伏期間が、カンピロバクターによるものと一致したことや、患者の共通食が同飲食店で提供された食事に限定されることから、同飲食店を食中毒の原因施設と断定した。
11月13日から11月15日まで営業停止に
同飲食店には、食品衛生法第6条違反として11月13日から11月15日まで営業停止命令がだされている。
なお、狭山保健所は同飲食店に対し、営業停止期間中に施設の消毒を指導するほか、従事者への衛生教育などを行う。
(画像はunsplashより)
なお、狭山保健所は同飲食店に対し、営業停止期間中に施設の消毒を指導するほか、従事者への衛生教育などを行う。
(画像はunsplashより)