サルモネラ属菌による食中毒が発生
長野県(健康福祉部)が、小諸市内(佐久保健所管内)の認定こども園「学校法人信濃キリスト教学園 幼保連携型認定こども園 小諸幼稚園」において、食中毒が発生したと11月12日に発表している。
11月5日17時ごろ、医療機関から「胃腸炎症状を訴え受診した患者の便検査を実施したところ、サルモネラ属菌が検出された」といった旨の連絡が、佐久保健所に入った。
同保健所が調査を行った結果、10月28日から10月29日にかけて調理・提供された食事を食べた園児と職員94人中32人(10歳未満の男性13人、10歳未満から50歳代の女性19人)が、10月29日から下痢や腹痛などの症状を呈していたことが判明した。
11月5日17時ごろ、医療機関から「胃腸炎症状を訴え受診した患者の便検査を実施したところ、サルモネラ属菌が検出された」といった旨の連絡が、佐久保健所に入った。
同保健所が調査を行った結果、10月28日から10月29日にかけて調理・提供された食事を食べた園児と職員94人中32人(10歳未満の男性13人、10歳未満から50歳代の女性19人)が、10月29日から下痢や腹痛などの症状を呈していたことが判明した。
食品衛生法に基づいて給食の供給を停止
長野県によれば、患者32人のうち21人が医療機関を受診したものの、現在は全員快方に向かっていることも明らかにされた。
なお、食品衛生法に基づき、11月12日から11月14日にかけて給食の供給停止処分が下されている。
(画像はunsplashより)
なお、食品衛生法に基づき、11月12日から11月14日にかけて給食の供給停止処分が下されている。
(画像はunsplashより)