検査の結果、食品からヒスタミンを検出
島根県は、海士町の小中学校で食中毒が発生した事案について、11月17日に第2報を発出した。
11月12日に「海士町学校給食共同調理場」を原因とする食中毒が発生。検査の結果、食品からヒスタミンが検出され、隠岐保健所はこれを病因物質と特定したことを明らかにしている。
11月12日に「海士町学校給食共同調理場」を原因とする食中毒が発生。検査の結果、食品からヒスタミンが検出され、隠岐保健所はこれを病因物質と特定したことを明らかにしている。
原因食品は「ヒラマサの焼物」、26人が発症
島根県は原因食品を「ヒラマサの焼物」としており、生徒11人・教職員15人の合計26人が顔面紅潮や頭痛、舌の痺れなどの症状を呈した。
発症期間は11月12日の11時45分から16時30分までで、検査の結果を含め、喫食状況や発症状況などから今回の病因物質と特定に至っている。
(画像はunsplashより)
発症期間は11月12日の11時45分から16時30分までで、検査の結果を含め、喫食状況や発症状況などから今回の病因物質と特定に至っている。
(画像はunsplashより)
