園児43人のうち14人が食中毒(疑い)に
福岡県が、田川郡の保育所で食中毒(疑い)が発生したと2月9日に発表している。
2月8日に田川郡の保育所から複数の園児が食中毒のような症状を呈している旨、田川保健福祉事務所へ連絡が入った。同事務所が調査を行った結果、2月7日から園児43人のうち14人におう吐若しくは下痢の症状があったことが分かった。
2月8日に田川郡の保育所から複数の園児が食中毒のような症状を呈している旨、田川保健福祉事務所へ連絡が入った。同事務所が調査を行った結果、2月7日から園児43人のうち14人におう吐若しくは下痢の症状があったことが分かった。
食中毒および感染症の両面から原因を調査中
園児は同保育所が提供した食事を食べており、田川保健福祉事務所は食中毒および感染症の両面から現在原因を調査中。福岡県保健環境研究所で有症者の便などを検査する予定だ。
なお、症状を呈した園児は医療機関を受診したものの、重篤な症状は呈しておらず、入院もしていないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)
なお、症状を呈した園児は医療機関を受診したものの、重篤な症状は呈しておらず、入院もしていないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)