37歳から100歳までの男女22人が食中毒に
横浜市が、市内の特別養護老人ホーム「社会福祉法人 同塵会 いずみ芙蓉苑」において、提供された給食による食中毒の発生を、11月11日に発表している。
11月6日に同施設で、夕食として提供された給食を食べた86人(入所者82人、職員4人)のうち、37歳から100歳までの男女22人が、11月7日から下痢や腹痛の食中毒の症状を訴えた。
同施設のある横浜市泉区の泉福祉保健センターが、発症者の便6検体を検査したところ、2検体からウエルシュ菌を検出。また、発症者の症状もウエルシュ菌の特徴と一致した。
11月6日に同施設で、夕食として提供された給食を食べた86人(入所者82人、職員4人)のうち、37歳から100歳までの男女22人が、11月7日から下痢や腹痛の食中毒の症状を訴えた。
同施設のある横浜市泉区の泉福祉保健センターが、発症者の便6検体を検査したところ、2検体からウエルシュ菌を検出。また、発症者の症状もウエルシュ菌の特徴と一致した。
11月11日に給食業者を営業禁止処分に
泉福祉保健センターは、給食事業者「ヤマト食品株式会社」を同食中毒事件の原因施設とし、11月11日16時57分から営業禁止処分を行った。
なお、食中毒の症状はいずれも軽症で、全員が既に回復していることも分かっている。
(画像はunsplashより)
なお、食中毒の症状はいずれも軽症で、全員が既に回復していることも分かっている。
(画像はunsplashより)