「グッドタイムナーシングホーム・荏田」で食中毒が発生
横浜市が都筑区内の介護付有料老人ホーム「グッドタイムナーシングホーム・荏田」で、食中毒が発生したことを11月8日に発表している。
11月1日の11時40分に、同介護付有料老人ホームの施設庁から「10月31日に下痢を呈している入居者が複数人いる。」といった旨、横浜市都筑福祉保健センターに連絡が入った。
その後、同福祉保健センターが食中毒及び感染症の両面からの調査を行った結果、患者の検便から腸管毒素原性大腸菌(O25)が検出された。
11月1日の11時40分に、同介護付有料老人ホームの施設庁から「10月31日に下痢を呈している入居者が複数人いる。」といった旨、横浜市都筑福祉保健センターに連絡が入った。
その後、同福祉保健センターが食中毒及び感染症の両面からの調査を行った結果、患者の検便から腸管毒素原性大腸菌(O25)が検出された。
80歳代から90歳代までの男女6人が発症
同介護付有料老人ホームでは集団給食施設において、入居者と職員などが食事をとっており、10月29日の午前から10月31日の午前にかけて80歳代から90歳代までの男女6人が下痢などを発症。
患者の症状が、O25による症状の特徴と一致したほか、患者の共通食が集団給食施設で提供された給食に限られることから、同給食を原因とした食中毒と断定された。
なお、入院者はおらず患者全員が回復しており、11月8日からは17時38分から給食の調理業務の禁止処分が下されている。
(画像はunsplashより)
患者の症状が、O25による症状の特徴と一致したほか、患者の共通食が集団給食施設で提供された給食に限られることから、同給食を原因とした食中毒と断定された。
なお、入院者はおらず患者全員が回復しており、11月8日からは17時38分から給食の調理業務の禁止処分が下されている。
(画像はunsplashより)