学校給食に5ミリほどの細長い金属片が混入
新潟県新潟市(以下、新潟市)が、新潟市立高志中等教育学校の給食に異物が混入する事案が発生したことを、9月15日に発表している。
9月14日の13時ごろに、後期課程の生徒1人がスクールランチを食べていた際、ごはんのランチボックスに5ミリほどの細長い金属片が混入しているのを発見。取り除いて食べたあとに職員に報告した。
同職員が報告を受けたときには、ほかの全ての生徒は食べ終えており、ほかの異常も確認されなかった。異物の混入を発見した生徒や、ほかの生徒にも健康被害は確認されていない。
9月14日の13時ごろに、後期課程の生徒1人がスクールランチを食べていた際、ごはんのランチボックスに5ミリほどの細長い金属片が混入しているのを発見。取り除いて食べたあとに職員に報告した。
同職員が報告を受けたときには、ほかの全ての生徒は食べ終えており、ほかの異常も確認されなかった。異物の混入を発見した生徒や、ほかの生徒にも健康被害は確認されていない。
炊飯窯の蓋の破片が混入したものと推測
民間調理施設にある炊飯窯の蓋の破片が、ランチボックスに混入したものと考えられており、改めてはく離や劣化がないか点検を実施。
新潟市によれば、調理器具の使用前後の確認を徹底するなど、再発防止策を講じるとしている。
(画像はunsplashより)
新潟市によれば、調理器具の使用前後の確認を徹底するなど、再発防止策を講じるとしている。
(画像はunsplashより)