複数の入居者および職員が食中毒に
大阪府が、三島郡島本町内の福祉施設の入居者および職員が食中毒になったと、9月22日に発表している。
9月20日、茨木保健所に島本町内の福祉施設の職員から、「9月13日から9月16日にかけて施設の入居者および職員多数に腹痛、下痢、発熱などの症状が出ている。」と連絡が入った。
同保健所が調査を行った結果、患者などの症状が類似していることや、患者便からサルモネラ菌が検出されていることなどから、営業施設の株式会社デイリーフーズ食堂が調製・提供した食事を原因とする食中毒であると断定した。
9月20日、茨木保健所に島本町内の福祉施設の職員から、「9月13日から9月16日にかけて施設の入居者および職員多数に腹痛、下痢、発熱などの症状が出ている。」と連絡が入った。
同保健所が調査を行った結果、患者などの症状が類似していることや、患者便からサルモネラ菌が検出されていることなどから、営業施設の株式会社デイリーフーズ食堂が調製・提供した食事を原因とする食中毒であると断定した。
患者数は男性6人、女性23人の合計29人
同食中毒の患者数は男性6人、女性23人の合計29人で、2人が入院したものの既に退院。患者全員が快方に向かっていることも明らかにされている。
なお、同保健所は食品衛生法第6条第3号の違反として、株式会社デイリーフーズ食堂の営業者である株式会社デイリーフーズに対し、9月22日から9月24日までの3日間の営業停止命令を下した。
(画像はunsplashより)
なお、同保健所は食品衛生法第6条第3号の違反として、株式会社デイリーフーズ食堂の営業者である株式会社デイリーフーズに対し、9月22日から9月24日までの3日間の営業停止命令を下した。
(画像はunsplashより)