ニュークックチル対応のカートで操作性・安全性アップ
エレクター株式会社(以下、エレクター)は24日、ニュークックチル方式に対応した再加熱カート「エルゴサーブ」及び「エルゴサート」のリニューアルを行ったことを発表した。医療・介護・給食分野における現場ニーズを反映し、操作性や安全性を強化している。

ニュークックチル方式は、調理後に急速冷却した料理をチルド状態で盛り付けまで済ませてから保存、提供直前に再加熱・配膳する仕組みのもの。従来のクックチルに比べ、喫食直前に加熱を行うことから、よりできたてに近い温かい食事を提供できる。
衛生管理を徹底し、食事の品質保持と安全性向上を図りながら、大量調理における効率化や人手不足への対応を進められることも大きなメリットとなる。
再加熱カートは、こうしたニュークックチルがもたらす効果を最大限に引き出すもので、現場における食提供の質を高める役割を果たす。エレクターの扱うカートとしては、ステーションとシャトルで構成され、軽量でコンパクト、取り回しの良さがポイントの「エルゴサーブ」と、ステーションにシャトル、インサートで構成される、セントラルキッチン対応の「エルゴサート」がある。
衛生管理を徹底し、食事の品質保持と安全性向上を図りながら、大量調理における効率化や人手不足への対応を進められることも大きなメリットとなる。
再加熱カートは、こうしたニュークックチルがもたらす効果を最大限に引き出すもので、現場における食提供の質を高める役割を果たす。エレクターの扱うカートとしては、ステーションとシャトルで構成され、軽量でコンパクト、取り回しの良さがポイントの「エルゴサーブ」と、ステーションにシャトル、インサートで構成される、セントラルキッチン対応の「エルゴサート」がある。

地球にも人にもやさしく
今回のリニューアルでは、大型で直感的なタッチパネル搭載とし、だれもが簡単に操作できるインターフェースを実現、操作性を高めた。採用するカラー液晶やアイコンは視認性に優れ、作業現場での操作ミス低減、業務効率の向上に寄与する。
また、冷媒には新たに地球温暖化係数(GWP)が低い「R1234yf」を採用した。従来の冷媒に比べ地球にやさしく、環境負荷の大幅軽減を実現している。「R1234yf」は、微燃性で出火可能性がきわめて低く、安全に取り扱える冷媒としての注目度も高い。
なお、従来商品をすでに利用している施設等では、新たな「エルゴサーブ」「エルゴサート」においても、現行トレイがそのまま使用できる。さらに外形寸法が従来機とほぼ同じであるため、現在の設置場所にそのまま入れ替えられるという。
機能が向上した新バージョンを、いつもの場所ですぐに使い始められるメリットを確保した。
(画像はプレスリリースより)
また、冷媒には新たに地球温暖化係数(GWP)が低い「R1234yf」を採用した。従来の冷媒に比べ地球にやさしく、環境負荷の大幅軽減を実現している。「R1234yf」は、微燃性で出火可能性がきわめて低く、安全に取り扱える冷媒としての注目度も高い。
なお、従来商品をすでに利用している施設等では、新たな「エルゴサーブ」「エルゴサート」においても、現行トレイがそのまま使用できる。さらに外形寸法が従来機とほぼ同じであるため、現在の設置場所にそのまま入れ替えられるという。
機能が向上した新バージョンを、いつもの場所ですぐに使い始められるメリットを確保した。
(画像はプレスリリースより)