学校内の給食食堂で提供された食事で食中毒に
神奈川県横浜市が、市内の警察学校において食中毒が発生したと11月2日に発表している。
10月17日の12時2分に、同市の栄区にある神奈川県警察学校から「学校内で10月17日朝から体調不良者が増えている。」といった旨、横浜市栄福祉保健センターに連絡が入った。
調査を行った結果、発症者の検便からウエルシュ菌を検出。発症者の症状がウエルシュ菌の特徴と一致したことなどから、同警察学校の給食食堂で提供された食事を原因とする食中毒と断定された。
10月17日の12時2分に、同市の栄区にある神奈川県警察学校から「学校内で10月17日朝から体調不良者が増えている。」といった旨、横浜市栄福祉保健センターに連絡が入った。
調査を行った結果、発症者の検便からウエルシュ菌を検出。発症者の症状がウエルシュ菌の特徴と一致したことなどから、同警察学校の給食食堂で提供された食事を原因とする食中毒と断定された。
発症者は31人、入院者はおらず全員回復
同給食食堂で提供されたのは10月16日の昼食が186食、夕食が182食で、発症者は男性26人、女性5人の合計31人となっており、入院者はおらず全員回復していることも明らかにされた。
なお、同給食食堂は10月17日から給食の調理を自粛しており、11月2日には営業禁止処分が下されている。
(画像はunsplashより)
なお、同給食食堂は10月17日から給食の調理を自粛しており、11月2日には営業禁止処分が下されている。
(画像はunsplashより)