中学校の給食のスープにリチウム電池が混入
株式会社食環境衛生研究所(以下、食環境衛生研究所)が、広島県廿日市市(以下、廿日市市)の中学校の給食に異物が混入していたことを、11月21日に発表している。
11月20日に廿日市市の中学校において提供された給食の「もずくと春雨のスープ」に、直径1.9センチほどのコイン型のリチウム電池が混入していたことが判明した。
11月20日に廿日市市の中学校において提供された給食の「もずくと春雨のスープ」に、直径1.9センチほどのコイン型のリチウム電池が混入していたことが判明した。
生徒は口に入れておらず、健康被害の報告もなし
同中学校の生徒は電池を口に入れておらず、健康被害の報告もないことが明らかにされた。なお、廿日市市内の給食センターでは、同異物の混入の原因が調査されている。
食環境衛生研究所は、「食品異物」には「動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)」や、「植物性異物(種子、繊維など)」、「鉱物性異物(小石・土砂など)」があるとし、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)は、気温が上昇してくる春先から夏・秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いとして、注意を呼びかけている。
(画像はunsplashより)
食環境衛生研究所は、「食品異物」には「動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)」や、「植物性異物(種子、繊維など)」、「鉱物性異物(小石・土砂など)」があるとし、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)は、気温が上昇してくる春先から夏・秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いとして、注意を呼びかけている。
(画像はunsplashより)