生徒1人の給食にビニール片が混入
神奈川県が、平塚市にある県立平塚中等教育学校の給食試行事業において異物が混入していたことを、6月20日に発表している。
6月16日から6月20日にかけ、平塚中等教育学校において給食導入の検討のためにデリバリー方式による試行事業を実施していたところ、6月20日に生徒1人の給食にビニール片が混入していたことが確認された。
現時点で生徒の健康状態に異常はみられないものの、保護者に健康観察をするように連絡を行った。
6月16日から6月20日にかけ、平塚中等教育学校において給食導入の検討のためにデリバリー方式による試行事業を実施していたところ、6月20日に生徒1人の給食にビニール片が混入していたことが確認された。
現時点で生徒の健康状態に異常はみられないものの、保護者に健康観察をするように連絡を行った。
材料の包装の欠片が混入したと推定
同ビニール片は献立の三色ポテト(ジャガイモ・豆・コーン・ベーコンが入った副菜)の材料として使用したベーコン又は、コーンの包装の欠片が混入したものと推定されている。
神奈川県は県立相模原中等教育学校においても同様の試行事業を実施予定で、再発防止の徹底を事業者に指示して、安全を確保するとしている。
(画像はunsplashより)
神奈川県は県立相模原中等教育学校においても同様の試行事業を実施予定で、再発防止の徹底を事業者に指示して、安全を確保するとしている。
(画像はunsplashより)