地域包括ケア推進病棟協会の仲井培雄会長は19日に開いた記者会見で、特定入院料や入院基本料の大幅な引き上げをはじめとする計10項目の提言を厚生労働省に提出したと発表した。提言は12日に厚労省保険局の林修一郎医療課長に提出した。
仲井会長は会見で、物価や人件費、委託費、建築費などのコストは高騰し続けており、「病院経営の持続性が脅かされている」と指摘。2026年度の診療報酬改定で特定入院料や入院基本料を大幅に引き上げ、安定した医療提供体制を確保するよう求めた。
仲井会長は会見で、物価や人件費、委託費、建築費などのコストは高騰し続けており、「病院経営の持続性が脅かされている」と指摘。2026年度の診療報酬改定で特定入院料や入院基本料を大幅に引き上げ、安定した医療提供体制を確保するよう求めた。
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