給食に約7mmのプラスチック片が混入
広島県竹原市(以下、竹原市)は、市立たけのここども園の給食に異物が混入していたことを、2月6日に発表している。
2月6日の11時40分ごろ、1歳児クラスの職員が給食の「スイートポテトサラダ」を食べていたところ、異物(約7mmのプラスチック片)が混入しているのを発見。その後、園児の口には異物が入っていないことも確認された。
2月6日の11時40分ごろ、1歳児クラスの職員が給食の「スイートポテトサラダ」を食べていたところ、異物(約7mmのプラスチック片)が混入しているのを発見。その後、園児の口には異物が入っていないことも確認された。
調理器具であるマッシャーの手元部分が破損
給食室で異物の混入の原因を調べたところ、じゃがいもなどの食材を押し潰して加工する調理器具「マッシャー」の手元部分が破損していることが分かった。
また、破損箇所と異物が完全に一致。それが「スイートポテトサラダ」に混入したことが原因だと断定された。
竹原市によれば今後は、複数回にわたる調理前後の調理器具確認や、異物混入対策マニュアルの再確認などを行い、再発防止に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)
また、破損箇所と異物が完全に一致。それが「スイートポテトサラダ」に混入したことが原因だと断定された。
竹原市によれば今後は、複数回にわたる調理前後の調理器具確認や、異物混入対策マニュアルの再確認などを行い、再発防止に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)