介護老人保健施設 マロニエ苑 看介護部の西尾氏が登壇
栃木県は、「令和7年度 感染症研修会」を10月1日と10月30日(各日13時30分から15時30分まで)に、「栃木県那須庁舎 501・502 会議室」でのオフラインと、オンラインのハイブリッド形式で開催する。
県北地区の介護・医療施設職員を対象に実施する同研修会では、呼吸器感染症や皮膚感染症に加え、集団発生しやすい感染性胃腸炎、特に小児・高齢者が重症化しやすいノロウイルス感染症を中心に講義と実習を行う。
国際医療福祉大学病院 介護医療院 介護老人保健施設 マロニエ苑 看介護部の西尾氏が講師として登壇。「ノロウイルスのやっかいなところ」や「平時から注意したいこと」、「感染者を軽症でコントロールするために」などをテーマに話を進めていく予定だ。
県北地区の介護・医療施設職員を対象に実施する同研修会では、呼吸器感染症や皮膚感染症に加え、集団発生しやすい感染性胃腸炎、特に小児・高齢者が重症化しやすいノロウイルス感染症を中心に講義と実習を行う。
国際医療福祉大学病院 介護医療院 介護老人保健施設 マロニエ苑 看介護部の西尾氏が講師として登壇。「ノロウイルスのやっかいなところ」や「平時から注意したいこと」、「感染者を軽症でコントロールするために」などをテーマに話を進めていく予定だ。
わずかな量で感染する強い感染力を持つノロウイルス
9月25日には講義で使用する資料が栃木県のホームページに掲載され、ノロウイルスは潜伏期が短く、わずかなウイルス量で感染する強い感染力を持つことや、アルコール消毒に耐性があり、環境中でも長期間生存するため施設内での拡大リスクが高いことなどが示されている。
また、次亜塩素酸ナトリウムによる適切な濃度で環境・リネン衣料の消毒を行い、手洗いなどによる手指衛生の徹底、必要に応じた個室隔離などについても言及される予定だ
(画像はunsplashより)
また、次亜塩素酸ナトリウムによる適切な濃度で環境・リネン衣料の消毒を行い、手洗いなどによる手指衛生の徹底、必要に応じた個室隔離などについても言及される予定だ
(画像はunsplashより)