プラントベースフードをパビリオンのキッチンカーで販売
大豆たんぱく質の研究を推進し、大豆食の先駆的メーカーとして積極的な事業展開を行う株式会社エヌ・ディ・シー(以下、NDC)は10日、株式会社パソナグループ(以下、パソナ)と提携し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)でプラントベースフードの販売提供を行うと発表した。
パソナのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」において、キッチンカー「NATUREVERSE キッチン」を設け、植物由来の原材料を用いたウェルビーイングな食を提供していく。
パソナのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」において、キッチンカー「NATUREVERSE キッチン」を設け、植物由来の原材料を用いたウェルビーイングな食を提供していく。

「PASONA NATUREVERSE」は、『いのち、ありがとう』をコンセプトに、最新テクノロジーを活かした各種展示を行うパソナのパビリオン。「からだ」・「こころ」・「きずな」の3主要テーマに基づき、「からだ」ゾーンでは最新の医療と食により未来の健康な身体づくりを提案する。
「こころ」ゾーンでは思いやりの精神のもと、誰もが自身の未来に思いを馳せ、ダイバーシティが行き届いた心豊かな社会創生を訴え、「きずな」ゾーンでは、あらゆる人々がいきいきと働き幸せに暮らしていける、未来の互助社会のあり方を考えさせる展示を行うとしている。
「こころ」ゾーンでは思いやりの精神のもと、誰もが自身の未来に思いを馳せ、ダイバーシティが行き届いた心豊かな社会創生を訴え、「きずな」ゾーンでは、あらゆる人々がいきいきと働き幸せに暮らしていける、未来の互助社会のあり方を考えさせる展示を行うとしている。

美味しく身体にも心にもプラスな食を
「NATUREVERSE キッチン」は、このパビリオンのエントランス横に設置され、4月13日にオープン、10:00~19:00の営業で、NDCが手がける大豆と米からなるプラントベース食品「かるあげ」を用いた商品や、パソナが兵庫県淡路島で運営する「ヴィーガンスイーツ研究所」で開発した製品などを販売していくという。
「かるあげ」は、NDCが開発・提供する進化系大豆ミートの揚げ物食品。日本の伝統食材である大豆と米を用い、出汁を活かしながら大豆臭のない大豆ミート、身体への負担の少ない、軽さをもった植物性食品として知られる。
キッチンカーでは、この「かるあげ」を用いた「かるカツバーガー」や「かるカツサンドイッチ」、「かるカツコンボ」などを販売する。「さんざし」を用いたドリンクや大豆チップスなどのサイドメニューも提供する予定という。
「かるあげ」は、NDCが開発・提供する進化系大豆ミートの揚げ物食品。日本の伝統食材である大豆と米を用い、出汁を活かしながら大豆臭のない大豆ミート、身体への負担の少ない、軽さをもった植物性食品として知られる。
キッチンカーでは、この「かるあげ」を用いた「かるカツバーガー」や「かるカツサンドイッチ」、「かるカツコンボ」などを販売する。「さんざし」を用いたドリンクや大豆チップスなどのサイドメニューも提供する予定という。



同社はさまざまな理由から動物性食材を控えている人はもちろん、子どもから高齢者まで幅広い人々にプラントベースフードを気軽に楽しんでもらい、親しめる機会を創出していきたいとした。
パソナの「ヴィーガンスイーツ研究所」は、美味しく健康にも良いスイーツを開発すべく、小麦の代わりに淡路島産の米粉を、生クリームの代わりに豆乳クリームを用いるなど、地域の食材を大切にしながら植物性食品のみにこだわって、商品の製造・提供を行っている。
この研究所からは、「ヴィーガンジェラート」4種類や「ヴィーガンアイスキャンディー」2種類が提供される。
パソナの「ヴィーガンスイーツ研究所」は、美味しく健康にも良いスイーツを開発すべく、小麦の代わりに淡路島産の米粉を、生クリームの代わりに豆乳クリームを用いるなど、地域の食材を大切にしながら植物性食品のみにこだわって、商品の製造・提供を行っている。
この研究所からは、「ヴィーガンジェラート」4種類や「ヴィーガンアイスキャンディー」2種類が提供される。

NDCとパソナでは、今回の万博における取り組みを通じ、心身の健康を支える新たな食の選択肢を提案するとともに、誰もが健康でいきいきと活躍できる社会の実現に寄与していきたいとした。
(画像はプレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)