田川保健福祉事務所が食中毒の疑いがあるとして調査
福岡県が田川市内の飲食店で食中毒(疑い)が発生したと、11月30日に発表している。
11月24日に、同市の飲食店を利用した4人のうち3人が、腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えた。有症者3人のうち2人が医療機関を受診したものの、重篤な症状の人はおらず、入院もしていないことが明らかとなった。
11月29日に田川郡の住民から、有症者が医療機関を受診した旨、連絡を受けた田川保健福祉事務所が、食中毒の疑いがあるとして調査を進めている。
11月24日に、同市の飲食店を利用した4人のうち3人が、腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えた。有症者3人のうち2人が医療機関を受診したものの、重篤な症状の人はおらず、入院もしていないことが明らかとなった。
11月29日に田川郡の住民から、有症者が医療機関を受診した旨、連絡を受けた田川保健福祉事務所が、食中毒の疑いがあるとして調査を進めている。
有症者と飲食店の従業員の便などを検査する予定
田川保健福祉事務所が現在、原因施設や原因食品、病因物質を調査しており、福岡県保健環境研究所で有症者と、従事者の便などの検査が行われる予定だ。
なお、2022年の福岡県における食中毒の発生状況(11月30日時点。調査中の同事件を除く。)は、事件数が68件で、患者数が357人となっている。
(画像はunsplashより)
なお、2022年の福岡県における食中毒の発生状況(11月30日時点。調査中の同事件を除く。)は、事件数が68件で、患者数が357人となっている。
(画像はunsplashより)