管理栄養士の卵らと産学連携で共同開発
コロワイドグループとして「大戸屋ごはん処」の展開などを行う株式会社大戸屋(以下、大戸屋)は15日、産学連携企画として、関東学院大学において販売提供する「アスリートの心も満たす大戸屋コラボ学食メニュー」の監修を行ったことを発表した。
同大学栄養学部の菅ゼミナール学生らと、学食のメニューを特別に共同開発する取り組みで、4商品が実際に販売されるものとなっている。
同大学栄養学部の菅ゼミナール学生らと、学食のメニューを特別に共同開発する取り組みで、4商品が実際に販売されるものとなっている。
関東学院大学栄養学部は、管理栄養士の養成課程として機能し、人間が生涯健康に生きる基盤となる食生活と健康管理をテーマとして、多面的かつ総合的に学ぶ機会を提供している。将来は給食管理や栄養改善などの実践的指導を通じ、人々の生活の質向上に貢献することを目指す学生らの集う学部だ。
今回の大戸屋と関東学院大学による共同プロジェクトは、地域社会に貢献できる人材や即戦力として活躍可能な人材育成のため企画され、2024年5月のオリエンテーションから始まった。
プロジェクトには、菅ゼミナールの学生15人が参加し、オリエンテーションでは「大戸屋ごはん処」のブランドコンセプトや、企画全体に関する説明がなされ、その後、実際に開発していく商品の方向性についてのグループディスカッションが行われた。
参加学生らは、大戸屋店舗での食事体験も実施し、商品企画考案の作業を進めていったという。6月下旬には企画プレゼンテーションを実施、大戸屋開発担当者からのフィードバックを受けて再興を重ね、価格設定や販売方法などにかかる議論もなされていった。
そうした約5カ月間にわたる開発期間を経て、今年10月に最終試食会を実施、販売提供する4商品が完成した。
今回の大戸屋と関東学院大学による共同プロジェクトは、地域社会に貢献できる人材や即戦力として活躍可能な人材育成のため企画され、2024年5月のオリエンテーションから始まった。
プロジェクトには、菅ゼミナールの学生15人が参加し、オリエンテーションでは「大戸屋ごはん処」のブランドコンセプトや、企画全体に関する説明がなされ、その後、実際に開発していく商品の方向性についてのグループディスカッションが行われた。
参加学生らは、大戸屋店舗での食事体験も実施し、商品企画考案の作業を進めていったという。6月下旬には企画プレゼンテーションを実施、大戸屋開発担当者からのフィードバックを受けて再興を重ね、価格設定や販売方法などにかかる議論もなされていった。
そうした約5カ月間にわたる開発期間を経て、今年10月に最終試食会を実施、販売提供する4商品が完成した。
高たんぱくで食べ応え抜群、優れた栄養バランスで学生にも好評
完成したメニューは、いずれも大戸屋のブランドコンセプトである『健康的で美味しい食事』に基づくものであり、栄養バランスに優れた仕上がりとなった。
不足しがちな野菜をしっかり摂れるほか、高たんぱくでボリューム感もあり、大戸屋で人気の高い「黒酢あん」を活かしながらアスリート学生らの需要に応えたメニューに仕立てるなど、工夫が施されたものとなっている。
開発されたメニューは、学内で食堂運営を行う株式会社関学サービス全面協力のもと、10月25日、10月28日~30日の計4日間、横浜・金沢八景キャンパスの学食にて、実際に販売提供された。
メニューはいずれも定食スタイルで、「鶏肉のトマト煮定食」、「白身魚と野菜の黒酢あん&鶏の唐揚げ定食」、「レンコン煮込みハンバーグ&豚の生姜焼き定食」、「ささみの黒酢南蛮定食」の4種類だった。
不足しがちな野菜をしっかり摂れるほか、高たんぱくでボリューム感もあり、大戸屋で人気の高い「黒酢あん」を活かしながらアスリート学生らの需要に応えたメニューに仕立てるなど、工夫が施されたものとなっている。
開発されたメニューは、学内で食堂運営を行う株式会社関学サービス全面協力のもと、10月25日、10月28日~30日の計4日間、横浜・金沢八景キャンパスの学食にて、実際に販売提供された。
メニューはいずれも定食スタイルで、「鶏肉のトマト煮定食」、「白身魚と野菜の黒酢あん&鶏の唐揚げ定食」、「レンコン煮込みハンバーグ&豚の生姜焼き定食」、「ささみの黒酢南蛮定食」の4種類だった。
疲労回復をサポートするといった点にも配慮されており、どのメニューも好評で、連日販売開始すぐに完売となる人気ぶりであったと伝えられている。
学生らにとっては、運動部学生へのアンケートやヒアリングをもとにしながら、栄養学部として得た知識も活かし、実際の企業や社会と関わって、提供するメニューの開発を進めていくという実践的かつ貴重な経験となり、得るところの大きい企画になったとみられる。
(画像はプレスリリースより)
学生らにとっては、運動部学生へのアンケートやヒアリングをもとにしながら、栄養学部として得た知識も活かし、実際の企業や社会と関わって、提供するメニューの開発を進めていくという実践的かつ貴重な経験となり、得るところの大きい企画になったとみられる。
(画像はプレスリリースより)