松戸市立第一中学校で給食が原因の食中毒が発生
千葉県松戸市(以下、松戸市)が、松戸市立第一中学校で集団食中毒が発生したことを、5月16日に発表している。
5月9日の夜から生徒・職員が集団で、下痢やおう吐の症状を呈したため、5月10日から松戸保健所(健康福祉センター)などの職員が同校での現地調査を実施。その結果、有症状者の便などからノロウイルスが検出され、同学校で提供された給食による食中毒だと断定された。
なお有症者数は5月15日時点で117人に上っているが、入院者はいないとされている。
5月9日の夜から生徒・職員が集団で、下痢やおう吐の症状を呈したため、5月10日から松戸保健所(健康福祉センター)などの職員が同校での現地調査を実施。その結果、有症状者の便などからノロウイルスが検出され、同学校で提供された給食による食中毒だと断定された。
なお有症者数は5月15日時点で117人に上っているが、入院者はいないとされている。
保護者にはEメールと文書で報告、給食を停止
同校は食中毒の発生を受けて、保護者にEメールと文書で報告。5月11日と5月12日の午前中のみの短縮日課とし、5月15日から5月17日にかけては給食を停止する対応(弁当持参)を行った。
松戸市は、児童生徒への安全・安心な給食提供に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)
松戸市は、児童生徒への安全・安心な給食提供に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)