「うま煮丼」の中にボタン型電池1個が混入
新潟県長岡市(以下、長岡市)が、市内の中学校の給食に異物が混入する事案が発生していたことを、10月30日に発表している。
10月30日の12時45分ごろ、給食といて提供した「うま煮丼」の中にボタン型電池1個(直径1センチメートル、水銀不使用)が混入していることが判明。全校生徒に食べるのをやめさせ、ほかのおかずのみで給食を提供したため、生徒が異物を口にすることはなかった。
10月30日の12時45分ごろ、給食といて提供した「うま煮丼」の中にボタン型電池1個(直径1センチメートル、水銀不使用)が混入していることが判明。全校生徒に食べるのをやめさせ、ほかのおかずのみで給食を提供したため、生徒が異物を口にすることはなかった。
温度計の電池ふたの一部が破損して脱落したことが原因
長岡市によれば、「うま煮丼」が適切な温度で調理できているか検温するための温度計の電池ふたの一部が破損し、ゆるみによって電池が脱落したことが混入の原因だとしている。
同校は学校医や専門機関に身体への影響について確認を実施。健康上の問題を過度に心配する必要はないとの回答を得たが、今後不調がでた場合はすぐに医療機関を受診するように保護者へ連絡を行った。
なお、今後は給食事業者に調理機器の確認の徹底などを指導し、再発防止に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
同校は学校医や専門機関に身体への影響について確認を実施。健康上の問題を過度に心配する必要はないとの回答を得たが、今後不調がでた場合はすぐに医療機関を受診するように保護者へ連絡を行った。
なお、今後は給食事業者に調理機器の確認の徹底などを指導し、再発防止に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)