沖縄県への修学旅行後に21人が発症
山形県山形市(以下、山形市)は、同市内の高校で腸管出血性大腸菌(O157)感染症の集団発生が確認されたと、10月29日に発表した。
10月23日、市内の医療機関から山形市保健所に、同一高校の生徒にO157感染症が複数確認されたと報告が入った。
発症したのはいずれも市内の高校2年生で、10月14日から10月17日にかけて沖縄県への修学旅行に参加していたことが判明。10月29日時点で21人が腹痛や下痢、血便などの症状を呈したことも分かっている。
10月23日、市内の医療機関から山形市保健所に、同一高校の生徒にO157感染症が複数確認されたと報告が入った。
発症したのはいずれも市内の高校2年生で、10月14日から10月17日にかけて沖縄県への修学旅行に参加していたことが判明。10月29日時点で21人が腹痛や下痢、血便などの症状を呈したことも分かっている。
沖縄県が県内の営業施設を原因とする食中毒発生を公表
山形市は、発症者21人のうち10人が腸管出血性大腸菌(O157)への感染が確認されたとした。
山形市保健所は、沖縄県が県内の営業施設を原因とする食中毒発生を公表したことを受け、発生状況を公表して感染拡大防止の注意喚起などを行っている。
(画像はunsplashより)
山形市保健所は、沖縄県が県内の営業施設を原因とする食中毒発生を公表したことを受け、発生状況を公表して感染拡大防止の注意喚起などを行っている。
(画像はunsplashより)
