株式会社Nwithが9月に20代から50代の男女100人を対象として、「フードロスと食生活に関する意識調査」を実施。その結果を9月25日に発表した。

同調査において『スーパーなどで、献立を決めずに「とりあえず」で食材を買ってしまうことがありますか』と質問したところ「よくある」が20.0％、「時々ある」が29.6％で、49.6％が買い物を無計画でしていることが分かっている。

『特売品や見切り品を「安いから」という理由で買ったものの、結局使い切れずに捨ててしまった経験がありますか』と聞くと「よくある」が16.5％、「時々ある」が28.7％で、節約志向であるが故にフードロスを発生させている人が45.2％に上っていることも判明した。

『節約のために、栄養価が低いと分かっていながらも安価な食材を選ぶことがありますか』と質問したところ「よくある」が20.9％、「時々ある」が31.3％となった。

また、『食生活において栄養バランスが偏っていると感じることはありますか』と聞くと「よくある」が20.0％、「時々ある」が40.0％となり、60.0％が栄養バランスの偏りに不安を感じていることも分かっている。

（画像はプレスリリースより）