「切り干大根の高菜炒め」に針金状の金属片が混入
奈良県奈良市(以下、奈良市)が、奈良市立小学校の給食に異物が混入していたことを11月28日に発表している。
11月28日に奈良市にある市立小学校1校の1クラスで、給食として提供された「切り干大根の高菜炒め」に、折れ曲がった針金状の金属片1本が混入いたことが判明。
発見後すぐに児童には食べるのをやめさせたものの、既に食べ終えた学級もあった。しかしながらそのほかに異物は見つかっておらず、児童への健康被害もなかったことが明らかにされている。
11月28日に奈良市にある市立小学校1校の1クラスで、給食として提供された「切り干大根の高菜炒め」に、折れ曲がった針金状の金属片1本が混入いたことが判明。
発見後すぐに児童には食べるのをやめさせたものの、既に食べ終えた学級もあった。しかしながらそのほかに異物は見つかっておらず、児童への健康被害もなかったことが明らかにされている。
調理工程以外で混入した可能性も考慮して調査中
奈良市によれば給食室の器具の欠損はなく、調理工程以外で混入した可能性があるため、食材メーカーに問い合わせを行うなど、異物が混入した原因を調査中だとしている。
今後も関係各所と連携して、安全・安心な給食の提供に努めていく方針だ。
(画像はunsplashより)
今後も関係各所と連携して、安全・安心な給食の提供に努めていく方針だ。
(画像はunsplashより)