きつねうどんの汁とツナサラダに異物が混入
埼玉県秩父市が秩父第一中学校の給食の一部メニューに異物が混入していたことを、3月7日に発表している。
3月6日に、同中学校の共同調理場において調理されたきつねうどんの汁とツナサラダに、コンベアーベルトの表面のラバーコーティングが混入。配色の直前に配膳員が気付き、急きょ同メニューの提供を中止した。
また、主食の提供ができなくなったことから、体調面に配慮して午後の日課を切り上げて、帰宅の措置をとった。
3月6日に、同中学校の共同調理場において調理されたきつねうどんの汁とツナサラダに、コンベアーベルトの表面のラバーコーティングが混入。配色の直前に配膳員が気付き、急きょ同メニューの提供を中止した。
また、主食の提供ができなくなったことから、体調面に配慮して午後の日課を切り上げて、帰宅の措置をとった。
ラバーコーティングが野菜などの摩擦ではがれ落ちて混入
きつねうどんの汁の材料となるにんじんと、ツナサラダの材料のキャベツをスライサーで刻む際に、カッターに野菜を送るためのコンベアーベルト表面のラバーコーティングが、野菜などの摩擦ではがれ落ちて混入していたことが分かっている。
秩父市教育委員会は今後、機材の目視点検をより徹底し、異常発見に努めるほか、専門業者による点検と機材の交換を現状よりも頻回に行うなど、再発防止対策を講じていくとしている。
(画像はunsplashより)
秩父市教育委員会は今後、機材の目視点検をより徹底し、異常発見に努めるほか、専門業者による点検と機材の交換を現状よりも頻回に行うなど、再発防止対策を講じていくとしている。
(画像はunsplashより)