12月から「感染性胃腸炎」の患者報告数が増加
岐阜県が「ノロウイルス食中毒注意報」を、12月8日に発令した。
同県では「感染性胃腸炎」の患者報告数が12月から増加しており、ノロウイルス食中毒が発生しやすい状況になっていることから、注意を促すために「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。中核市の岐阜市も同時に同注意報を発表した。
なお、発令有効期間は令和4年12月8日から、令和5年3月31日までとなっている。
同県では「感染性胃腸炎」の患者報告数が12月から増加しており、ノロウイルス食中毒が発生しやすい状況になっていることから、注意を促すために「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。中核市の岐阜市も同時に同注意報を発表した。
なお、発令有効期間は令和4年12月8日から、令和5年3月31日までとなっている。
令和4年の発生件数は11件、患者数は185人
ノロウイルス食中毒注意報発令時には手洗いや食品の十分な加熱、調理器具の洗浄消毒などについて、同県が注意・徹底するように呼びかけている。
なお、同県における令和3年12月7日時点でのノロウイルス食中毒発生件数は6件、患者数は99人だったものの、令和4年の同時期は発生件数が11件、患者数185人と増加していることも分かっている。
(画像はunsplashより)
なお、同県における令和3年12月7日時点でのノロウイルス食中毒発生件数は6件、患者数は99人だったものの、令和4年の同時期は発生件数が11件、患者数185人と増加していることも分かっている。
(画像はunsplashより)