「炭火焼色とり鳥」で食事したあとに4人が発症
滋賀県が守山市の飲食店「炭火焼色とり鳥」で、食中毒が発生したと11月22日に発表している。
11月13日の0時頃に、同飲食店で男性4人が食事したあと、同日22時頃から11月15日の21時の間に、腹痛・発熱・下痢などの症状を訴え、医療機関を受診していたことが分かった。
11月17日9時23分に草津保健所へその旨連絡があり、同保健所が調査を実施。発症者の共通する食事が同飲食店に限られていることや、発症者全員の症状が類似していること、発症者全員からカンピロバクターが検出されたことから、同飲食店を原因施設とする食中毒と断定した。
11月13日の0時頃に、同飲食店で男性4人が食事したあと、同日22時頃から11月15日の21時の間に、腹痛・発熱・下痢などの症状を訴え、医療機関を受診していたことが分かった。
11月17日9時23分に草津保健所へその旨連絡があり、同保健所が調査を実施。発症者の共通する食事が同飲食店に限られていることや、発症者全員の症状が類似していること、発症者全員からカンピロバクターが検出されたことから、同飲食店を原因施設とする食中毒と断定した。
原因食品は現在調査中、発症者は全員快復
同食中毒事件の原因食品は現在調査中。発症者は全員快復している。草津保健所は11月22日から11月24日まで3日間、同飲食店を営業停止処分とした。
なお、令和4年度の滋賀県における食中毒発生状況は、発生件数が2件、患者数が5人となっている。
(画像はunsplashより)
なお、令和4年度の滋賀県における食中毒発生状況は、発生件数が2件、患者数が5人となっている。
(画像はunsplashより)