児童4人、家族1人が腸管出血性大腸菌感染症に
宮崎県宮崎市(以下、宮崎市)は、市内の保育所に通う乳児などを含めた複数人において、腸管出血性大腸菌感染症が集団発生したことを8月4日に発表している。
7月30日に同保育所に通う乳児が医療機関を受診し、保健所に腸管出血性大腸菌感染症の発生届が提出された。
保健所が疫学調査と便検査を行った結果、0歳から2歳までの男児3人、0歳の女児1人と24歳の女性1人が感染していることが判明した。
7月30日に同保育所に通う乳児が医療機関を受診し、保健所に腸管出血性大腸菌感染症の発生届が提出された。
保健所が疫学調査と便検査を行った結果、0歳から2歳までの男児3人、0歳の女児1人と24歳の女性1人が感染していることが判明した。
0歳の男児1人が下痢や血便の症状を呈す
0歳の男児1人が7月17日から下痢、7月29日に血便の症状を呈したほか、0歳の女児1人は7月16日から下痢の症状を呈していた。
宮崎市は腸管出血性大腸菌感染症について、夏季において多く発生し、抵抗力の低い乳幼児や高齢者などが感染しやすく、重症化することもあるため、手洗いなどの予防対策に努めるように呼びかけている。
(画像はunsplashより)
宮崎市は腸管出血性大腸菌感染症について、夏季において多く発生し、抵抗力の低い乳幼児や高齢者などが感染しやすく、重症化することもあるため、手洗いなどの予防対策に努めるように呼びかけている。
(画像はunsplashより)