株式会社Antwayは、調理経験豊富なシェフと管理栄養士が監修した手作り惣菜を宅配する宅配惣菜サービス「つくりおき.jp」が、プロバスケットボールクラブ・アルバルク東京ユースと連携し、7月29日からユース世代の選手に向けた栄養サポートを開始していることを発表した。

成長期のアスリートはトレーニング後の栄養摂取が、競技力向上とコンディション維持のカギとなるが、家庭では日々の食事準備にかかる負担が調査（「つくりおき.jp」が3月にユーザーを対象として実施）によって明らかとなった。

そこで「つくりおき.jp」が練習後すぐに食事を届けて、加熱して提供することで、育成世代の栄養不足や家庭の調理負担の解消につなげる取り組みを実施している。

今回の取り組みによって、選手は練習後30分以内に栄養バランスのある温かい食事をとることが可能だ。

パフォーマンスの維持・向上だけでなく、体調管理、睡眠リズムの安定といった面での効果のほか、家庭側にとっても夜遅い時間の調理や片付けの負担軽減につながり、子どもとの会話やリラックス時間の確保がしやすくなるなど、ポジティブな変化が生まれることが期待される。

今後は「スポーツ家庭にこそ、つくりおき.jp」という認知の拡大を図り、栄養と時間の両面を支える仕組みとして展開を強化していく方針だ。

（画像はプレスリリースより）