中学校デリバリー給食の献立「生姜焼き」に異物が混入
神奈川県相模原市(以下、相模原市)が、中学校デリバリー給食に異物の混入が確認されたと2月5日に発表している。
2月5日の9時ごろ、中学校デリバリー給食の調理事業者の調理室内で、献立の「生姜焼き」に使用する豚もも小間切れ肉に、ビニール片が混入しているのが確認された。
これを受けて同事業者が調理、配食する18の中学校では、献立から「生姜焼き」を除いて提供した。
2月5日の9時ごろ、中学校デリバリー給食の調理事業者の調理室内で、献立の「生姜焼き」に使用する豚もも小間切れ肉に、ビニール片が混入しているのが確認された。
これを受けて同事業者が調理、配食する18の中学校では、献立から「生姜焼き」を除いて提供した。
食材検品と調理・盛り付け時の確認の徹底を指示
「生姜焼き」の提供が予定されていた生徒3,160人の保護者に対して、文書で説明を実施。同献立の代金については後日、給食予約システムを通じて返金する予定だ。
なお、相模原市は再発防止に向け、食材検品と調理・盛り付け時の確認の徹底を指示している。
(画像はunsplashより)
なお、相模原市は再発防止に向け、食材検品と調理・盛り付け時の確認の徹底を指示している。
(画像はunsplashより)