病院内の飲食店提供の弁当・食事を食べた人が食中毒に
東京都が立川市内の医療機関(病院)内の飲食店(地域保健企画 キッチンみどり)で食中毒が発生したことを、4月26日に発表している。
4月17日の16時30分に、立川市内の医療機関の看護師から「職員18人が下痢や腹痛を呈しており、発症した職員は4月15日の昼に病院内の飲食店で提供された弁当・食事を食べている。」といった旨の連絡が、多摩立川保健所へ入った。
発症者の共通の食事が同飲食店における弁当・食事のみだったこと、ふん便・検食1検体からウエルシュ菌を検出し、症状もそれによるものと一致していたことなどから、同保健所がウエルシュ菌による食中毒と断定している。
4月17日の16時30分に、立川市内の医療機関の看護師から「職員18人が下痢や腹痛を呈しており、発症した職員は4月15日の昼に病院内の飲食店で提供された弁当・食事を食べている。」といった旨の連絡が、多摩立川保健所へ入った。
発症者の共通の食事が同飲食店における弁当・食事のみだったこと、ふん便・検食1検体からウエルシュ菌を検出し、症状もそれによるものと一致していたことなどから、同保健所がウエルシュ菌による食中毒と断定している。
4月26日から3日間の営業停止処分に
同件における患者数は男性9人、女性46人の合計55人で、医療機関を受診したのは女性1人となった。
同飲食店は4月18日から営業を自粛しており、東京都は4月26日から3日間の営業停止処分を下している。
(画像はunsplashより)
同飲食店は4月18日から営業を自粛しており、東京都は4月26日から3日間の営業停止処分を下している。
(画像はunsplashより)