直径約8ミリ、厚さ約1ミリの金属片が混入
株式会社食環境衛生研究所(以下、食環境衛生研究所)が3月4日、島根県出雲市の中学校の給食に異物が混入していたことを発表している。
3月1日、同中学校において提供された給食のミートボールスープに、直径約8ミリ、厚さ約1ミリのドーナツ状の金属片が混入。生徒が同ミートボールスープを食べているときに、口の中に違和感を覚えて異物を発見した。
3月1日、同中学校において提供された給食のミートボールスープに、直径約8ミリ、厚さ約1ミリのドーナツ状の金属片が混入。生徒が同ミートボールスープを食べているときに、口の中に違和感を覚えて異物を発見した。
小学校や幼稚園にも提供するも、健康被害はなし
給食は出雲学校給食センターで製造。出雲市内の小学校15校と中学校8校、幼稚園13園に合計約7,700食が提供されているものの、現時点では健康被害の報告は入っていない。
また、同給食センターの調理器具などの点検を実施したが、異常は見つからず、混入経路についても不明で調査を継続している。
(画像はunsplashより)
また、同給食センターの調理器具などの点検を実施したが、異常は見つからず、混入経路についても不明で調査を継続している。
(画像はunsplashより)