20人中13人が下痢や発熱の症状を訴える事態に
三重県が、松坂市内で行われた会合の出席者において食中毒が発生したと、10月14日に発表している。
9月27日に同会合が行われ、そこで提供された弁当を食べた20人中13人が下痢や発熱の症状を訴える事態に陥った。
10月6日に松坂市内の住民が松坂保健所に通報があり発覚。同弁当は津市内の飲食店で調理され、有症患者13人の共通食であることや、便からサルモネラ菌が検出されたこと、診察した医師から食中毒の届け出があったことから、三重県が食中毒と断定した。なお、10月14日付けで食事を調理した同飲食店は、営業禁止処分とされている。
9月27日に同会合が行われ、そこで提供された弁当を食べた20人中13人が下痢や発熱の症状を訴える事態に陥った。
10月6日に松坂市内の住民が松坂保健所に通報があり発覚。同弁当は津市内の飲食店で調理され、有症患者13人の共通食であることや、便からサルモネラ菌が検出されたこと、診察した医師から食中毒の届け出があったことから、三重県が食中毒と断定した。なお、10月14日付けで食事を調理した同飲食店は、営業禁止処分とされている。
70歳代の女性1人が入院(退院済み)
食中毒の有症患者13人のうちの1人である70歳代の女性が入院したものの、現在は退院。患者全員が快方に向かっている。
三重県では令和4年の食中毒の有症者数が59人に上っている。
(画像はunsplashより)
三重県では令和4年の食中毒の有症者数が59人に上っている。
(画像はunsplashより)