複数の園児がおう吐や下痢の症状を呈す
福岡県福岡市は、中央区内の保育施設においてサポウイルスによる感染性胃腸炎が発生したと、10月27日に発表している。
10月18日に園児1人がおう吐の症状を呈し、その後、10月22日には複数の園児が下痢やおう吐などの症状を呈していると、同施設から福岡市保健所へ報告が入った。
10月27日には行政検査の結果、有症者は園児13人(男児5人・女児8人)で、このうち2人からサポウイルスが検出されたことが分かった。
10月18日に園児1人がおう吐の症状を呈し、その後、10月22日には複数の園児が下痢やおう吐などの症状を呈していると、同施設から福岡市保健所へ報告が入った。
10月27日には行政検査の結果、有症者は園児13人(男児5人・女児8人)で、このうち2人からサポウイルスが検出されたことが分かった。
重症者はおらず現在は全員快方に向かう
福岡市保健所は10月27日に、有症状者の発生状況を確認するとともに、感染拡大防止について改めて指導を行った。
症状はおう吐や下痢、腹痛、発熱であり重症者はおらず、現在は全員快方に向かっていることも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
症状はおう吐や下痢、腹痛、発熱であり重症者はおらず、現在は全員快方に向かっていることも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
