学校給食に直径約2cmの金属のワッシャーが混入
佐賀県伊万里市(以下、伊万里市)が、東山代小学校の学校給食に異物が混入していたことを1月23日に発表している。
伊万里市立学校給食センターで調理され、伊万里市内の小中学校や義務教育学校、市立幼稚園に配送した給食に配布した給食のうち、東山代小学校の男子児童(6年生)が「八宝菜」を口に入れようとしたときに異物を発見。直径約2cmの金属のワッシャーが混入していたことが明らかとなった。
これを受け東山代小学校では全校で給食を食べることを中止。既に食べていた児童がいたものの、健康被害の報告はなかった。
伊万里市立学校給食センターで調理され、伊万里市内の小中学校や義務教育学校、市立幼稚園に配送した給食に配布した給食のうち、東山代小学校の男子児童(6年生)が「八宝菜」を口に入れようとしたときに異物を発見。直径約2cmの金属のワッシャーが混入していたことが明らかとなった。
これを受け東山代小学校では全校で給食を食べることを中止。既に食べていた児童がいたものの、健康被害の報告はなかった。
フードスライサーの刃の交換作業中にワッシャーが欠落
フードスライサーの刃の交換作業中に、安全カバーの固定ボルトを緩めすぎて抜け、ボルトの内側のワッシャーが欠落。調理員が裁断済みの野菜に混入したことに気づかず、調理を進めてしまい、今回の事案が発生した。
伊万里市学校給食センターは同事案の発生を受けて、東山代小学校のお誤射に謝罪文を配布。保健福祉事務所の指導を受けながら、調理業者と機器点検の在り方を見直し、再発防止に努めるとしている。
なお、異物混入の原因が判明したため、1月24日以降の給食は予定通りに提供する。
(画像はプレスリリースより)
伊万里市学校給食センターは同事案の発生を受けて、東山代小学校のお誤射に謝罪文を配布。保健福祉事務所の指導を受けながら、調理業者と機器点検の在り方を見直し、再発防止に努めるとしている。
なお、異物混入の原因が判明したため、1月24日以降の給食は予定通りに提供する。
(画像はプレスリリースより)