京都栄養医療専門学校でプロジェクトが進行中
学校法人大和学園 京都栄養医療専門学校は15日、「栄養士・管理栄養士分野におけるメタバースを活用した遠隔教育モデル構築プロジェクト」を進めており、教材作成に向けた空間撮影などを行ったことを発表した。
このプロジェクトは、文部科学省の「先端技術利活用実証研究プロジェクト」の委託によって実施されているもの。VRやメタバースといった最先端の技術を活かし、遠隔教育モデルを開発して実証研究を行い、新たな時代の教育メソッドを確立することを目指す。
このメソッドによる学びで給食業務の実践力を高め、より専門的な能力を有した、現場で活躍できる栄養士や管理栄養士を養成していくことが目標という。
このプロジェクトは、文部科学省の「先端技術利活用実証研究プロジェクト」の委託によって実施されているもの。VRやメタバースといった最先端の技術を活かし、遠隔教育モデルを開発して実証研究を行い、新たな時代の教育メソッドを確立することを目指す。
このメソッドによる学びで給食業務の実践力を高め、より専門的な能力を有した、現場で活躍できる栄養士や管理栄養士を養成していくことが目標という。
研究成果などは来年1月下旬にも発表予定
大和学園の発表によると、2022年度には学内の給食経営管理実習室をメタバース空間で再現し、学生を対象として学びの実証研究を行われている。
今年度はさらに学外事業所と連携し、実際の病院・福祉施設や保育園、社員食堂など多様な給食施設のメタバース空間を複数制作し、それらの施設特性や作業方法、動線の違いなども感じ取れる教材作成を進めているそうだ。
直近では、学校や病院、保育・福祉施設の給食、企業社員食堂などの管理運営を手がける株式会社LEOC協力のもと、撮影を実施したことが報告された。
大和学園では、これらプロジェクトにおける成果物と研究結果は、1月下旬開催予定のシンポジウムで発表するとしている。なお進捗状況は逐次ホームページ上でも公開されており、そちらで最新動向を見ることもできる。
(画像はプレスリリースより)
今年度はさらに学外事業所と連携し、実際の病院・福祉施設や保育園、社員食堂など多様な給食施設のメタバース空間を複数制作し、それらの施設特性や作業方法、動線の違いなども感じ取れる教材作成を進めているそうだ。
直近では、学校や病院、保育・福祉施設の給食、企業社員食堂などの管理運営を手がける株式会社LEOC協力のもと、撮影を実施したことが報告された。
大和学園では、これらプロジェクトにおける成果物と研究結果は、1月下旬開催予定のシンポジウムで発表するとしている。なお進捗状況は逐次ホームページ上でも公開されており、そちらで最新動向を見ることもできる。
(画像はプレスリリースより)